今回は、令和7年分の個人住民税の定額減税を確認してみましょう。
個人住民税の定額減税
定額減税は、個人住民税についても実施されます。
原則として本人は1万円、
・控除対象配偶者
・扶養親族
がいる場合は、1人につき1万円が住民税から控除されます。
実施方法は、次の3つです。
・給与所得者の特別徴収
・普通徴収
・公的年金等の特別徴収
重複して定額減税が実施される場合もあります。
実施時期は、原則として令和6年ですが、
一部の方は令和7年も対象となります。
令和7年分の個人住民税の定額減税
対象者は、
・控除対象配偶者に該当しない同一生計配偶者
を有する人に限られます。
「控除対象配偶者に該当しない同一生計配偶者」とは、
・本人の合計所得金額が1000万円超。
・配偶者の合計所得金額が48万円以下。
の要件を満たす配偶者をいいます。
「定額減税を受けるための申告書」に記載した配偶者と同じです。
参考リンク
・定額減税の配偶者の取扱い
参考情報、総務省、個人住民税の定額減税に係るQ&A集
https://www.soumu.go.jp/main_content/000939504.pdf
—
新しいこと
・とあるコロッケ
・夜桜ライトアップ